ガチキャン!勉強会28_一貫性を持つこと
こんばんは。ガチキャン!講師のカジガヤです。
なんだか最近、鼻がむずむずする!秋の花粉症かしら、、なんて。同じガチキャン講師のテラオカさんが、物事を根本解決すると書いていましたが、風邪を例に教わったことがあります。
自分が風邪をひきやすい体であれば、風邪薬をいくら変えてもしょうがない。そもそもその風邪にかかりやすい体自体を改善しなければ解決はしないよね、と。すごく当たり前の話ですが、対処療法になっていること、自分の周りにもないでしょうか。
長くなりましたが、今日は一貫性の話について。
どんな物事でも結果を出すのであれば、一貫性が大事だよと教わっています。
一貫性とは、、始めから終わりまで同じ一つの方針・考えによっていること。
脇道にそれた経験
私は小学生のころ、水泳教室に通っていました。最初は顔を水につけるところから、次第にクロール、背泳ぎ、平泳ぎ、、、出来ないことがどんどん出来るようになって、クラスが上がっていくのがとっても楽しかったのを覚えています。しかしある程度の級まで来ると、なかなか上達のスピードが遅くなり、進級のスピードも鈍くなってきました。今までは数回練習すればできていたものが、難易度が高くなってきたんですね。タイムもなかなか上がらないし、周りの人は上級生ばかりになってきてとっても居心地がわるい。始めた当初は、「よし、一番高いところまで上り詰めるぞ!」と意気込んでいたものの、このころになると水泳教室に通うことがが全く楽しくなくなっていました。
そんな時に、近所の幼馴染がピアノを習っているのを目にしました。とても楽しそうに練習をしていて、発表会では素敵なドレスまで着ている、、!私は思いました、「これだ!」と。体格の小さい私には、水泳のリーチでは不利。向いていない。もう一通りはできるようになった。そもそも水泳なんて何の役に立つんだ。と次々と水泳教室をやめる言い訳が出てきました。
そして母親に交渉し、意気揚々とピアノを習い始めましたが、案の定ここでも同じ現象が起こるんですね。はじめは楽しかったものが、レベルアップとともに高い壁にぶつかり、楽しくなくなる、、、
結局ピアノも、こんなに早く指が動かない、そもそも手が小さくて合わない。勉強が忙しいからそっちに集中したい。などいろんな言い訳を付けてやめてしまいました。
これは私のダメダメな習い事の歴史ですが、皆さんもこのような経験はありませんか?
部活でエースの座をねらっていたけれども、つらい練習の日々に他の部活のほうがあっているのではと思って切り替えた。会社で昇進を目指していたけれども、うまく業績が出せず違う部署や違う業種に移ったなど、、
目標に集中する
そこで初めの話に戻ります。私は成功したい、結果を出したいのであれば、一貫性が大事だよと教わりました。どの道でも成功には続いているけれども、大事なのは自分の資本(時間、お金、労力)を集中させること。頂上が成功を表す山があるのならば、脇道にそれることに力を使うのではなく、決めた道を登ることのみに集中すること、と。
どの道でも昇りつけるには負荷がかかること、障害が立ちはだかることは当たり前ですね。隣の芝が青く見えることなんて日常茶飯事。
しかし、大事なのは自分の目指す頂上(目標)を忘れないこと。
自分の大切な資産を一貫して注ぎ込んでいきましょう!
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