ガチキャン!勉強会35_自分で価値をつける力
最近は雨が多くて、肌寒くなってきましたね!
私の好きな太陽ギラギラの季節はどこへやら、、
こんばんは、ガチキャン!講師のカジガヤです。
秋といえば、読書の秋!ということで、最近は人からおすすめいただいた本を片っ端から読みふけっています!最近では幻冬舎の箕輪さんの「死ぬこと以外かすり傷」を読んで、物事にストーリー性を持たせて価値をつけるということを学びました。
「自分で価値を付ける力!」普段、師匠から教わっていることだ!と思いました。
例えばみなさんはこんなこと日常生活で思ったことはありませんか?
こんなもの買わなきゃよかった、こんな飲み会無駄だ、、こんな仕事に何の意味があるんだ、、こんな案件、決まるわけない
などなど、、、正直私はよくあります。笑
しかし、こういったなんでもないように見えるようなことに価値をつけていくって本当に大事なんですね〜!
わかりやすい例で、イソップ寓話の3人のレンガ積み職人のお話を聞いたことはあるでしょうか。少し長いですがご紹介します。
3人のレンガ職人
ある旅人が、町外れの道を歩いていると、一人の男が道の脇でレンガを積んでいました。旅人は、その男に尋ねました。
「何をしているのですか?」
するとその男は、「見ればわかるだろう。レンガ積みをしているのさ。毎日毎日、一日中レンガ積みだ。なんで俺は、こんなことをしなければならないのか、まったくついてない。」旅人は男に「大変ですね」と慰め、また歩き続けました。
しばらく行くと、一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会いました。
前の男に比べ、辛そうには見えません。そこでまた旅人は尋ねました。
「ここで何をしているのですか?」
すると男は、「ここで大きな壁を作っているんだよ。これが俺の仕事でね。」
「それは大変ですね」旅人はいたわりの言葉をかけました。すると、意外な言葉が返ってきました。「そんなことはないよ。この仕事で俺は家族を養ってるんだ。この仕事があるから家族全員が食べていけるから、大変だなんて言ったらバチがあたるよ。」
旅人は、その男に励ましの言葉を残して、歩き続けました。
さらに歩くと、また別の男が活き活きと楽しそうにレンガを積んでいました。
「ここでいったい何をしているのですか?」旅人は興味深く尋ねました。
「俺たちは、歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ!」男は目を輝かせて答えました。
「大変ですね」旅人はいたわりの言葉をかけました。すると男は、
「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受けるんだ!素晴らしいだろう!」
旅人は、その男にお礼の言葉を残して、また元気いっぱいに歩き続けました。
いかがでしょうか。
同じレンガを積む作業をしているだけなのに、意味合いが全然違いますよね。
先ほどの例で、「こんな仕事に何の意味があるんだ、、」というのがありましたが、言い換えると《ではあなたはその仕事にどんな価値を付けていくのか。》ということなんですね!飲み会だって、物だってなんだってそうです。「自分で価値を付ける力」がつけば、明日からの生活も少しかわってみえてくるかもしれませんね!
ぜひお試しあれ!
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