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ガチキャン!勉強会30_本質を知る会話のコツ4つ

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こんにちは。ガチキャン!講師のササハラです。
本日は最近は学んだことの一つ、
「深堀り」について書いていきます!

こちらのブログでアウトプットさせていただきます。アウトプットは最大のインプットと言われるくらい重要ですね。アウトプットできる場があることに感謝!

 

会話の「深掘り」でその人の本質を知る


ここでいう「深堀り」は会話の深堀りをすることで、人の深層心理の中にある本質をつかむ手法です!よく耳にするかもしれませんが、トヨタ式の「5回のなぜ?」というものと一緒です!自問自答しながら「なぜ?」を繰り返し、問題を因数分解していくことは簡単ですが、それを会話の中でやると感じ悪いですよね笑

あくまで今回は「会話の中で」の深堀りです。
ステップは4つ。質問の手法です。

①状況質問
②問題質問
③示唆質問
④解決質問

この4つを駆使することで、本質に辿りつけます。
私は、一人で考えている時は頭が整理できていないことが多いので、必ず人に相談しながら整理することを心がけています。

さて、それでは各質問の手法の内容に入っていきましょう。
①状況質問
過去、現在、未来に渡り、状況を聞く。
例)どういう仕事をしているか。してきたか。していきたいか。

②問題質問
何が問題かを尋ねる。具体的なエピソードを聞き、どうしてそう思ったのかを聞く。すぐに共感しない。恥ずかしい話題が出たら女性の場合、共感する。男性は数字で示す。
例)「お金持ってる男性が好き」→「大事だよね!」ではなく、「どうしてそう思うのか」「お金がないことで何が問題なのか」を聞く。

③示唆質問
目の前の人も問題に向き合っていない可能性があるため、考えさせる質問をする。
例)その問題はどうしたら解決すると考えている?

④解決質問
①ー③の質問で、「難しい」「わからない」という言葉が出てきた時に、初めて解決策を提案する。
例)だったら、◯◯がいいと思う!

この深層心理にある本質的な問題がわかっていないまま提案すると、せっかくいいものを提案したとしても、素直に受け取れないことがあるようです。
「自分でやってみる!」「へー、よくわかんないね」などのリアクションが出るのは、そのサインです。目の前の友人の本質は掴み切れていないのかもしれません。どんどんアウトプットして、チャレンジしてみましょう!

次回もお楽しみに!

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