ガチキャン!勉強会16_熱く生きる
こんばんは。ガチキャン!講師のワタナベです。
暑い日が続きますが、熱中症対策はバッチリですか?気付くとクーラーつけっぱなしというのが多々、、、気を付けないとですね!
さて、最近は「生き方」「スタンス」について話すことが本当に多いです。この年齢で生き方を語るには若輩者過ぎですが、スタンスと言葉を置き換えてお話ししたいと思います。「スタンス」とは、辞書で調べると「ある行動をとる際の、姿勢や立場」と出てきます。このスタンスってかなり大切だと思います。
転職したらよくなるとか、
資格をとったらよくなるとか
上司が変わればとか
休みは家で寝るだけにしたいとか
フェスとか行ってもはしゃげないとか
司会よりは書記がいいとか
リーダーよりは副リーダーがいいとか、、
あげればきりがないですが、これは何が影響しているのでしょうか。僕はスタンスだと思います。
スタンスを決める
転職が良いとも悪いとも思いませんし、従業員や事業家の優劣を決めたいわけでもありません。何か障害や壁、選択を迫られた際に自分のスタンスが色濃く人生に反映されます。自分の人生の目標がわからないんですと相談をよく受けることがありますが、そもそものスタンスを自分で決めることが大切だと思います。
むりくり目標設定しても、微動だにせず、冷酷に、汗ひとつかくことなく、楽して生きるというスタンスの人は、そもそも目標設定して、チャンスが来ても、それがチャンスに見えません。
何事においてもチャレンジする!熱く生きる!というスタンスの人は、フェスにいこうが、BBQしようが、勉強しようが、経営しようが、合コンしようが、親孝行しようが、ボランティアしようが熱くなれると思います。楽しめます。何か掴み取ろうとします。すべてが自分の人生のためのチャンスに見えます。事象に合わせてスタンスを決めるのではなく、スタンスを決めるからどのような事象が来ても楽しいのです!
逆に、熱くなっても意味がない、どうぜ人生は頑張っても報われない、努力して報われないなら最初からチャレンジしない方がマシだ!というスタンスの人は、
熱い人を見ても「意識高い系だ」とか
フェスで盛り上がっても「パリピマジウザい」とか
経営している人を見ても「なんか怪しい」とか
昇進している人を見ても「周りを蹴落としてる人」とか
もうね、、、見方がヤバい気がする!笑
スタンスが異なると、同じ事象を見たときでも、大きく捉え方が変わります。
自分の人生を、1冊の本にまとめた際に、手に取って貰える内容になるでしょうか。真っ白な本でしょうか。波風なく、喜怒哀楽もなく、平凡な毎日を過ごし、家と会社の往復のために生きている人生は、分厚い自伝となり、人の勇気となるでしょうか。どうせなら自分が良くなるほうへスタンスを決めて、毎日をアグレッシブに過ごしてほしいなと思います。